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リファイニング建築
築41年の集合住宅の改修
光第2ビルは昭和50年に竣工した築41年の共同住宅である。主な計画内容はEVとエントランスホールの増築及び間取りの更新とそれに伴う設備、外装の更新である。竣工当時は日影規制の施行前であったため、増築を行うにあたり現行法遡及が必要となった。そこで既存の状態での日影線を超えないように屋上高架水槽等を解体し、建築審査会の許可を得て増築に関する確認申請を行なった。耐震性能はリファイニング後の構造耐震指標Is値が既存のIs値を下回らない事を確認した。また第三者調査機関に委託し躯体の耐用年数推定調査を実施し、リファイニング後の建物の物理的な残存寿命を推定する。これによって法定耐用年数によらず物理的な残存寿命を基に融資返済期間を設定し、新築同等の長期の融資を受ける事が可能となった。また、平成27年度長期優良住宅化リフォーム推進事業に採択された。評価基準に適合した改修を行っていることに加え、リファイニングにより旧耐震建築物のトータルな価値向上を図っている点が評価された。
グッドデザイン賞(2016年)
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新規内観
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